2018年度 温泉まちづくり研究会 総括レポート

 本書は2018年度に「温泉まちづくり研究会」にて議論を行った結果をとりまとめたものであり、よりよい温泉まちづくりに向け、全国の温泉地の方々が具体的なアクションを起こすヒントになる一冊です。

 「温泉まちづくり研究会」は、7つの温泉地(北海道阿寒湖温泉、群馬県草津温泉、三重県鳥羽温泉郷、兵庫県有馬温泉、愛媛県道後温泉、大分県由布院温泉、熊本県黒川温泉)が、日本の温泉地、温泉旅館が抱える課題について、共に解決の方向性を探り、活性化に資することを目指しています。

 本書では「温泉地のインバウンドへの対応」「インバウンドおよび外国人採用への対応」「宿泊施設の雇用問題への対応」の3つのテーマを紹介しています。

  発行年月     2019年3月
  編著       (公財)日本交通公社
  発行       (公財)日本交通公社
  判型・ページ数  A4判 70ページ
  価格       本体価格 1,500円 + 税
  オンライン書店(Amazon.co.jp)よりPOD版を発行 (本書は当サイトでの販売は行っておりません)

PDF形式で全文公開中。PDF版の転載はご遠慮ください。
温泉まちづくり 2018年度温泉まちづくり研究会 総括レポート(全ページ・PDF版)

◆目次
温泉地価値創造1

 温泉地のインバウンドへの対応
  講演 海外プロモーションの現状と温泉地に期待される取り組み
  
温泉地価値創造2
 インバウンドおよび外国人採用への対応
  第1部 有馬温泉のインバウンド誘客・受入環境整備について
  第2部 宿泊施設におけるインバウンド受入の課題と対応策のポイントおよび外国人採用・育成の留意点
  ディスカッション
温泉地価値創造3
 宿泊施設の雇用問題への対応
  講演 我が国の観光政策と宿泊業への外国人労働者受入れ施策
  ディスカッション

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