本書は2019年度に「温泉まちづくり研究会」にて議論を行った結果をとりまとめたものであり、よりよい温泉まちづくりに向け、全国の温泉地の方々が具体的なアクションを起こすヒントになる一冊です。
「温泉まちづくり研究会」は、7つの温泉地(北海道阿寒湖温泉、群馬県草津温泉、三重県鳥羽温泉郷、兵庫県有馬温泉、愛媛県道後温泉、大分県由布院温泉、熊本県黒川温泉)が、日本の温泉地、温泉旅館が抱える課題について、共に解決の方向性を探り、活性化に資することを目指しています。
本書では「各温泉地が伝えたい「温泉バカンス経験」とは?」「永年にわたる阿寒湖温泉の観光まちづくりの歩みに学ぶ」「「温泉バカンス経験」の姿をイメージし、共有する/温泉地における新たなコンテンツ開発に向けて」の3つのテーマを紹介しています。
- 発行年月 2020年3月
- 編著 (公財)日本交通公社
- 発行 (公財)日本交通公社
- 判型・ページ数 A4判 84ページ
- 価格 本体価格 1,500円 + 税
オンライン書店よりPOD版を発行中(Amazon.co.jp)
※本書は当サイトでの販売は行っておりません
★PDF形式で全文無料公開中 ※PDF版の転載はご遠慮ください
【PDF版(全ページ)】温泉まちづくり 2019年度温泉まちづくり研究会 総括レポート
◆目次
第1回温泉まちづくり研究会
各温泉地が伝えたい「温泉バカンス経験」とは?
フリーディスカッション
第2回温泉まちづくり研究会
永年にわたる阿寒湖温泉の観光まちづくりの歩みに学ぶ
講演 夢みる力が「気」をつくる
講演 阿寒DMOの挑戦 ~アドベンチャートラベルの聖地を目指して~
ディスカッション
第3回温泉まちづくり研究会
「温泉バカンス経験」の姿をイメージし、共有する
温泉地における新たなコンテンツ開発に向けて
講演 温泉地における新たなコンテンツ開発に向けて
ディスカッション