2017年度 温泉まちづくり研究会 総括レポート

本書は2017年度に「温泉まちづくり研究会」にて議論を行った結果をとりまとめたものであり、よりよい温泉まちづくりに向け、全国の温泉地の方々が具体的なアクションを起こすヒントになる一冊です。

「温泉まちづくり研究会」は、7つの温泉地(北海道阿寒湖温泉、群馬県草津温泉、三重県鳥羽温泉郷、兵庫県有馬温泉、愛媛県道後温泉、大分県由布院温泉、熊本県黒川温泉)が、日本の温泉地、温泉旅館が抱える課題について、共に解決の方向性を探り、活性化に資することを目指しています。

本書では「温泉地の雇用(人材の確保・定着・育成)について考える」「温泉地でのアート(芸術文化)の展開を考える」「温泉地の雇用問題を考える~今後どう取り組むべきか~」の3つのテーマを紹介しています。

発行年月    2018年3月
編著      (公財)日本交通公社
発行      (公財)日本交通公社
判型・ページ数  A4判 84ページ
価格      本体価格 1,500円 + 税 ※会員割引無し
オンライン書店(Amazon.co.jp)よりPOD版を発行予定。(本書は当サイトでの販売は行っておりません。)
PDF形式で全文公開中。PDF版の転載はご遠慮ください。

目次

温泉地価値創造1
 温泉地の雇用(人材の確保・定着・育成)について考える
  会員温泉地からの報告
  温泉地イメージ等調査の結果について
  ディスカッション


温泉地価値創造2
 温泉地でのアート(芸術文化)の展開を考える
  講演1 中山間地域や温泉地でのアート(芸術文化)の活かし方 ~プロデュースする側の立場から
  講演2 温泉地でのアート(芸術文化)の活かし方 ~まちづくりを展開する側の立場から
  会員温泉地報告・ディスカッション


温泉地価値創造3
 温泉地の雇用問題を考える ~今後どう取り組むべきか~
  第1セッション 石川県加賀市の取り組み事例紹介
   温泉旅館雇用促進プロジェクト「KAGAルート」について
  第2セッション 会員温泉地で実施した「雇用に関するアンケート」の結果報告
  第3セッション ディスカッション

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